水素の意義とビジョン

水素の意義とビジョン(イメージ)

日本が世界に先駆けて水素エネルギーを普及させる意義や、将来の水素社会のビジョンをご紹介します。またそのビジョンを実現するための日本や世界の政策を説明します。

水素の意義

日本で大きく使われ始めた水素エネルギー。それが普及するとどんな未来が待っているのでしょうか。

Point

水素の意義は以下のようにまとめられます。

  • 省エネ
    水素から電気を取り出す燃料電池は高効率であり、大幅な省エネルギーにつながります
  • エネルギー供給安定性の向上
    水素はさまざまな資源から作れるため、日本の安定的なエネルギー供給に貢献します
  • 環境負荷低減
    水素は利用段階でCO2を排出しないほか、水素製造を集中・効率化したり再生可能エネルギーを利用したりすることで環境保全に貢献できます
  • 産業振興
    日本が強い競争力を持つ新産業分野であるため、産業の振興に繋がります

水素社会のビジョン

水素エネルギーを普及させるには、未来に対する共通のビジョンや、将来の自動車社会に対する共通の理解が必要です。

Point

  • 経済産業省は、水素エネルギーによる低炭素社会を実現すべく、2040年までを見越したロードマップを策定しました
  • FCVと電気自動車(EV)は対立するものではなく、将来の自動車社会の中で共存、あるいは用途によってすみわけていくと考えられています

日本の取り組み

日本は世界各国のなかでも水素利用について熱心な国の一つです。日本の国や自治体等が推進しているさまざまな施策を紹介します。

Point

  • 水素エネルギーは日本の「エネルギー基本計画」でも重要なエネルギーと位置付けられています
  • 経済産業省は2040年を見通した「水素・燃料電池戦略ロードマップ」を策定しました

世界の取り組み

水素利用に熱心に取り組んでいるアメリカを始め、欧州・アジア各国で実施されているさまざまな政策を紹介します。

Point

  • 米国カリフォルニア州は、水素ステーション100か所の普及をめざしています
  • ドイツでは水素ステーションを2016年までに全国50か所、2023年までに400か所に拡大する予定です
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